超私的2007まとめ


超私的2007まとめ



始めに

さて、2007年を振返って見ましょうか、まずサイトとしてはこれで開設2年半、06年の11/7に20万HIT達成、今年4/3に30万HIT達成、8/25に40万HIT達成、そして現在50万HIT目前ということを考えると、着々と成長しているのが分かります。ありがたいことです。

不作?

今年は世間では不作と呼ばれてますが、まあ確かにそんな感じはあります。後半の11月にはかなりの良作が誕生しましたが、変わりに12月はいまいち地味な感じですし、全体を見ても良作は結構ありますが、傑作と呼ばれるものは少なかったように感じます。特に前半期、6月ぐらいまでは一番の注目作であった「君が主で執事が俺で」がそこそこであったということもあって、不作オーラが漂いまくってました。

延期

エロゲで延期はつきものですが、延期した限りは面白いゲームにして欲しいものです。まあ何が言いたいかというと、年末の数多くの延期を重ねたのに未完成のlightのゲーム、マスターアップが最終ではないと感じさせるどっかのゲーム、年末の目玉になるであった2つの超期待作の延期など、07年も延期による事件が多かったと・・・。ただ、まあ延期しないで発売したのが逆に騒ぎになったリトバスやオルタFDなんてのもありましたけどね。

高スペック

最近どんどんエロゲの要求スペックが大きくなってきました。具体的には、聖なるかなや曲芸のEF、タイムリープなどです。やりたいのにスペックで断念というのはかなり寂しい。特に聖なるかなはゲーム好きとしてはやってみたかったです。その他、DVD2枚の恋姫無双を始め、他にも3G以上のゲームが多すぎです。あすきみぐらい動くなら分かるんですが、どこにこんなにスペック使ってるのかわから無いようなゲームも多い、最近戦女神Uをやってみて、今と比べてゲーム性が上なのに推奨メモリの低さに感動しました。

アニメ化

06年と比べる少ないですが、このごろエロゲのアニメ化がやけに多い、でも大抵失敗する。07年で言えば、CLANNADとななついろは成功ですが、他は大体ダメだった気がします。特にこんにゃくは酷かった。06年のキャベツ事件と同じくらい酷かったです。あとスクイズは別の意味で成功かな? 今年の流行語も生まれましたし。

曲芸浸透中

曲芸の再販、焼き増しは、怒りを通り越して、呆れも通り越して、もはや感心するくらいのすさまじさですが、他のメーカーもゲーム発売→即コンシューマ化の流れが出てきている気がします。せめてPC版発売から1年は・・・発売前からキャラソン出したりアニメか決まってたりとかもありますし・・・まあ、色々と文句言っているようですが、焼き増しならば別にいいんです。ただ、イラつくのは新要素の存在です。自分がプレイしたゲームが発売後間もなく新要素付でコンシューマ版に移植というのは嫌な感じです。具体的に言うと、「いつか、届く、あの空に。」の9ヵ月後に新要素で愛々々ルート追加というのは何かムカつきました。

まあ、色々ありましたが、08年は1月から激戦区ですし、2月にはTH2ADに加え、07年にほとんど活躍が無かったアリスソフトの新作もありますし、他にもG線上の魔王とか、おれ翼(笑)とかもありますし、期待したいと思います。



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