プリンセスうぃっちぃず


一緒に世界を救おうね!




総合 シナリオ キャラ 音楽 エロ 主人公 ゲーム性 NO.1キャラ
94910999109委員長

シナリオ 9

初めにこの作品は、1週目をクリアしただけではわけが分からなく、これってbad end?といった展開なのですが、2週目、3週目をクリアすることによって初めてハッピーエンドを迎えることができます。道筋はほぼ一本道でヒロインもほぼ決まっています。

シナリオは基本は前半の学園編と後半の魔女編に別れており、前半部は主人公とその周りとのドタバタな日々です。
これがまた、ヒロインもサブキャラもめちゃくちゃノリが良く、ひたすらギャグと明るい空気での癒しが詰め込まれています。

しかし後半ではいきなりシリアスになり、 しかもこのシリアス展開の中には、
あるサブキャラが、ヒロインの一人にめった刺しになって殺されたり、
ヒロインの一人が怒り狂って、敵を八つ裂きにしたり、

とにかく血が飛び散る鬱展開があり、しかもテキストがその部分をやけに丁寧に書いてあります。

しかしこれは1週目や2週目に少しあるだけで、基本は明るく楽しく進んでいき最後にはハッピーエンドで終わります。
前半は、終始テンポ良く進み非常に楽しめ、後半のシリアスの部分もノリが良く燃えられました。
キャラ 10

ヒロイン・サブキャラともに非常に個性的なキャラがそろっており、立ち絵のないキャラですらいい味出してます。

クルル

メインヒロイン光のプリンセスクルル。第一声の「ピース」の声を聞いたときからもう虜になりました。
会話では基本ボケ役であり、魔女界という男のいない世界出身のせいか非常に無邪気で、エッチです。
普段あまりエッチなことに反応しないのに、たまに急に恥ずかしくなって照れてる様子なんか最高に可愛いです。
会話では明るく楽しいし、シリアスの場面ではかっこいいし、金髪ツインテールサイコーーーー

殿堂入り決定


委員長

委員長可愛い
委員長可愛い
委員長可愛い

とにかく委員長が可愛いんです。
クルルと対をなすもう一人のメインヒロインである委員長
ボケに突っ込みにオールラウンドに活躍する委員長
派手な仮面で恥じらいもなく、のりのりで登場する委員長
いつも部屋で一人、オナニーしている委員長
エンディングの名前表示ですら委員長の委員長

ほんとここまでいいと思ったキャラクターは久しぶりです。
いろいろと魅力的なエピソードはあるんですが、特にお気に入りはストーリーが始まったばかりの最初で、主人公が夜怪事件解決のために学生寮から抜け出そうとして委員長に見つかった時、委員長をまくために「頼む俺を男にしてくれ!!」と言って、それに対して委員長が勘違いしてしまい(まあ、普通はするが)恥ずかしながらも「優しくしてくれるんならいいよ・・・」と言うシーン
サイコーーーーーー


と言うわけで(どういうわけだ・・・)、2人目の殿堂入り決定。1作品に二人も出るなんて、”それ散る”以来かも・・・


林檎

いわゆる活発幼馴染キャラです。この作品のキャラはみんなテンポ良く、林檎は主につっこみ(たまにボケ)です。
いいですね〜。こういうキャラも大好きですよ。
本当は主人公のことが好きなのが見え見えなのにそっぽ向いたりする。まさに幼馴染!!!
そんな林檎ですが実はメインヒロインの一人と見せかけて、扱われ方はサブヒロインとほぼ同じだったりします。
一応ルートもあるんですが、それでもサブっぽさはぬぐえません。いいキャラなんですけどね〜〜〜
人間界では存在感があるのですが、魔女界に入るとだんだんと存在感が薄れてきます。
クルルや委員長のために身を引こうとする林檎・・・
殿堂入りほどではないが、大好きなキャラクターです。


かれん

クールで可愛いカレン。精液の味が忘れられなくて主人公の布団にもぐりこみ、寝フェラを実行しようとするかれん。
でも、かれんはクールと言うより、男とどう接すればいいか分かってないと言った感じなんですよね〜。、時々恥ずかしくなって赤くなるところなんか可愛いです。(なんか可愛いばっかだな今回・・・)
しかし、扱われ方は林檎よりひどく、専用シナリオは基本ありません。
ハッピーエンドを見た後、思い出したかのようにおまけシナリオが出てくるでけです。
ちょっとこの扱われ方はひどいんじゃないですか?


リリアン

リリアンは初め主人公と敵対するライバル的なキャラだと思ってたのですが、実はただの馬鹿だったと・・・
すごい見せ場と言うものはないんですが、こういうお馬鹿なキャラは見ていて面白いです。
こんな先生がいたら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大変だな
サブキャラでは一番のお気に入り


その他

そのほかにもサブキャラはたくさん入るのですが、そのどれもがヒジョ〜〜〜に個性的で、ヒロインたちとの会話をさらに楽しくしてくれます。
立ち絵がないがキャラが立ちすぎている天王寺君、林檎の使い魔のキチえもん、魔女界の賢女の二人あたりが特にお気に入りです。
主人公 御堂 真樹 10

ヒーローヒーロー

英雄馬鹿
非常に好感の持てる主人公でした。
ヒーローになることにすごく真剣で、寒い奴とかそういう風に思ったことは1回もありませんでした。
ヒロインのためには命を懸けて、でも決して無茶に突っ走ったりするのではなく、どうすればいいのかよく考えそのために一生懸命になります。
ギャグもよかったし、特に英雄第何か条と言った英雄関係の決まりは、出てくるたびにテンションがあがりました。

この主人公の一番よいところはこちらの意思に従ってくれるところです。
魔女界編のような物語は、
プレイヤーの知らないところで話が進んでBADとか、
主人公がいきなりへタレになってBADとか、
ヒロインがいきなり変になってBADとか
そういう展開が多いんですが、これは主人公とヒロインが力を合わせて行動して、プレイヤーも何も疑問も抱かずに進められるが実は・・・といったシナリオになっており、主人公とシンクロしやすかったです。
絵 9

最初この作品を知ったときはキャラデザがあまりにも好みだったので、絵だけで購入予定に入れてました。
原画は、「かんなぎれい」さん、立ち絵の種類が非常に多く、これが会話のテンポをよくし内容を面白くしている要因のひとつだと思われます。
非常に萌える絵であり、一枚絵も数は少し少ないですが大体そろっています。
立ち絵で目が髪の上にくっついてるところなどは少し気になったのですが、まあ可愛いのでいいでしょう
多少気になるぐらいのところなど、キャラの可愛さがあれば問題なしです。

ただひとつどうしても気になったのは、学校での背景絵の机。いくらなんでも古すぎです。
音楽 9

かなりの量があります。
どれもこれも頭に残る曲であり、聴くたびにその場面がよみがえったり(どこかで使ったような表現だな・・・)よかったです。
歌詞つきの曲は2曲で明るい曲とシリアスな曲です。
最初はいまいちだったのですが、聞いているうちにお気に入りになりました。
特にシリアスのほうは、頭の中にその曲が流れたときのムービーまで流れています。切なくていい曲です。
エロ 9

エロいです。
本番の回数が少ないのが残念ですが、一つ一つのシーンが非常に濃く、
とくに中だしした後、精液が漏れているところの2回戦は非常にそそりました。
さっきまで処女じゃなかったか!!!?と言ったことは考えてはいけません。
ゲーム性 9

正直ここが一番心配していた部分でした。
しかし、結果は大成功。カードゲームの戦闘は派手なグラフィックもありいい感じです。特にコンボをつないで大ダメージを与えたときなど、思わず一緒に技名を叫んでしまいそうです。後半の敵はメモなしでは確実に勝てないなどと言ったこともありますが、このシステムのおかげで自分で敵を倒した感があり、これがなかったら少し評価が下がっていたかもしれません。
総合 94


非常に楽しめました。
テンポのいい会話
先の見えない展開
燃える主人公
バトルで勝ったときの達成感
久しぶりに徹夜でプレイしてしまいました。


英雄の誓い、第1条!愛と勇気は、絶対に勝つ!
最後の決戦の前に、みんなで円陣を組んでこのセリフを言ったときは興奮で体が震えました。

今年2作目の殿堂入り

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