永遠の 『契り』 を、交わしましょう――
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シナリオ |
キャラ |
絵 |
音楽 |
エロ |
主人公 |
ゲーム性 |
NO.1キャラ |
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7 |
8 |
9 |
7 |
10 |
7 |
― |
霧谷紅 |
シナリオ 7
公式HPでTEAM HEARTBEAT史上最大規模のAVGと言っている通り、かなり力の入っているゲームです。
ただまあ、と言ってもカグヤのゲームですし、シナリオやキャラにはあまり期待せず、最初は絵とHシーンが目的で始めましたが、プレイしてみると意外なことにシナリオが面白い。今は珍しくなった館ものですが、館もの独特の不気味な雰囲気と、不思議な慣習、次々に起こる事件と先が見えない展開、それにヒロイン達のエロさが加わり、良い感じに楽しませてくれました。派手さはないですが、ルートごとに謎が判明するので飽きずに最後までプレイできました。
そしてもう一つ嬉しい誤算ですが、ストーリーだけでなく、キャラもすごく良いです。どのキャラも魅力的で、特にメインヒロインでパッケージでも目立ている五女の紅にはプレイ中何度も萌え転がりそうになるほどの破壊力がありましたね。他のヒロインもそれぞれの魅力があり、長女はエロいですし、次女は面白いですし、三女はク―デレですし、五女はロリ可愛いですし、とにかくいいキャラばかりです。一見するとキャラ数が多い分、いかにも一人一人が薄くなりそうな感じなのに凄いと思いました。キャラが個性的で魅力的な分、Hシーンでの破壊力も増しますしね。
本格的なミステリーにはかないませんですし、設定が設定なので恋愛描写とかも薄いですが、シナリオ、キャラ、そしてエロと万遍無く楽しめるシナリオになっています。あまり期待していなかった分、余計に楽しめました。
キャラ 8
個別シナリオのネタばれはしない方向で行きます。
霧谷紅
五女。メインヒロイン。 黒髪のロングというのがツボを突きまくりです。いかにもツンデレっぽい外見ですが、実際には序盤からデレデレです。夜枷もノリノリで主人公に向かって好意をぶつけまくってくれます。主人公が他の女の子と仲良くしているとヤキモチ焼いてくれますし、とにかく可愛いです。ホントヤキモチ焼く姿には何度萌えさせられたものか・・・。
霧谷菫
六女。ロリでおかっぱで和服というこちらもツボを突きまくっている外見をしています。基本的に巨乳ばかりのゲームなので、そのロリっぷりが際立っていますね。外見も中身も非常に可愛らしい女の子で、主人公を慕ってくる姿がたまりません。普段の可愛さと反する、夜枷の時の下着姿の色っぽさも破壊力抜群ですね。
霧谷撫子
長女。とにかくエロさが際立っています。ムチムチの体がたまらないですね。大人の魅力でHシーンもお姉さんっぽく甘えさせてくれます。エロい体に対してポニーテールが妙にマッチしていてこれまたいい感じです。
霧谷藍
三女。あまり感情を表に出さないク―デレ？タイプ。最初はHシーンでも最低限の感情表現しか出さなかったりするんですが、シナリオが進むごとに徐々に感情を出してくれるようになる姿が可愛すぎます。さらに、何で感情表現がうまくできなかったかの理由が判明すると余計に可愛く思えてきました。シナリオが一番のお気に入りです。
霧谷牡丹
次女。メガネのお姉さんです。自由奔放で気ままな性格をしており、どこか堅い他の姉妹と比べてすごく親しみやすくなっています。Hシーンも積極的に誘ってきて主人公が受けになることが殆どですし、萌えとかはあまりありませんが、話をしていて楽しいキャラです。実は姉妹想いで、窮地に立った主人公とヒロインを助けるおいしい役が多いです。
霧谷藤乃
四女。落ち着いた感じの人かと思いきや、驚くくらいにフランクでした。出番が少な過ぎるのが残念ですが、結構好みな性格してましたね。ハーレムルートはバッドのようなグッドのようなビックリ展開で呆気にとられました。
霧谷澄美
姉妹の母親。熟女キャラです。主人公に夜枷を命じた張本人であり、いかにも大ボスといった雰囲気と貫録があります。個別ルートは主人公が攻略するというよりは、主人公が攻略される話で、どうみてもバッドエンドです。というか基本的に姉妹以外はバッドエンド風味なものばかりだったりするんで、あんまり期待しない方がいいですね。
嵯峨根綾
熟女なメイドさん。最初は正直全く少しも期待していなかったんですが、ものすごくエロかったです。熟女らしく、おばさんっぽい声なんですが、それが妙にマッチしていてかなりエロい。そのエロさに度肝を抜かれました。
叶内良子
メイドさんその2。すごく普通の女の子って感じで、庶民的なところが可愛くて親しみを持てます。見た目とか話し方とかすごく好みなんですが、扱いは悪いですね。ENDはかなり切ない気分にさせられました。
リュドミラ
金髪美女。牡丹のあて馬。あんまり特徴もないんでいまいち印象に残っていないです。服はちょっと露出多すぎ。
主人公 時津大輔 7
ジャーナリスト。Hに対しても積極的、口もうまく、好奇心の高さと持前の行動力で屋敷の謎に挑むことになります。いきなりの夜枷でも変にへタレて怖気突いたりしないのが好印象ですし、プレイしていてストレスを感じないいい主人公でした。
絵 9
エロいですね。イベント絵はどれも綺麗で丁寧に描かれており、とにかくエロいです。立ち絵も普段着からしてエロさが染み出ていますが、特に夜枷の時の下着姿はやばいです。初めて見た時はそのエロさに驚きすぎて呆気にとられました。
音楽 7
特に印象にの残る曲というのはないですが、館ものの雰囲気がよく出ていて結構レベルが高かったです。
エロ 10
質、尺、数、全てにおいて盛りだくさんな内容になっています。絵もエロいですし、このあたりは流石はカグヤって感じですね。しかもキャラが魅力的に描かれている分エロさも倍増。元々子供を産むのが目的だったりするんで、初回からエロエロで、どのヒロインも積極的に乱れてくれます。シチュは意外なことにほとんどが和姦。凌辱やNTRはほんの一部しかないんで、そっち方面を期待していると肩透かしを食らうかもしれません。個人的にはNTRは苦手なんで和姦中心っていうのは良かったですけどねぇ。まあ、もうちょっと凌辱シーンがあってもという気持ちもありますが・・・。
総合 85
エロを中心としつつ、シナリオやキャラも優れている良作。ホント自分でも驚くくらいに楽しめました。
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