まずサイトとしてはこれで開設5年半、そしてレビュー200over達成。レビュー回数は23回/年。今年は忙しい時が多くてサイト更新回数がかなり少なくなり、2009年のレビュー回数30/年を下回りましたが、月1レビュー以上は何とか達成できて良かったです。 今年は不作年と言われていますが、思い返せば2009年よりは良かったなという印象。遊べるゲームでは戦女神VERITAが飛び抜けて良かったですし、キャラゲーでは黄昏のシンセミア、シナリオゲーでもSteins;Gate(PC版)とそれぞれ飛び抜けたゲームがありました。特にSteins;Gateは1月にXBOX360版を2回、8月にPC版を1回とかなり夢中になったゲームでしたね。元の発売が2009年なので超私的ランキングにはいれていませんが、入れていればシナリオ部門、主人公部門、泣き部門、総合で1位になっています。 あと、今年のゲームはFDや続編・スピンオフ作品、リニューアル版が多かったのが非常に印象的。自分が購入したものだけでも、FDは天空のユミナ、俺翼、真・恋姫†無双と3作品、続編は戦女神、暁の護衛、おとボク、カスタムレイド4、最終痴漢電車と5作品もありました。他にもかなりの数が出ていましたね。覚えているだけでも、FDは星空のメモリア、ねこねこFD、カンパネラ、るい智、続編・スピンオフはChu×Chuアイドる2、シュガスパ2、姉しよ、クドわふたー、ジブリール4、WHITE ALBUMとどんどん出てきます。しかもこうして羅列していくと、良くも悪くも話題になったゲームばかりですね。 2010年も多くのエロゲーメーカーが新規で出来たり、活動中止になったりしていました。個人的に2010年注目のメーカーはアトリエカグヤ。カグヤと言えば抜きゲーの中心的なメーカーですが、ここ数年はいまいちぱっとせず。しかし、2010年は遂に大復活。どのゲームも一定以上の評判で、特にTEAMHEARTBEATは霧谷伯爵家の六姉妹、最終痴漢電車3と、エロ部分のクオリティの高さに加えシナリオも面白いというどんでもない活躍を見せてくれました。 あとカグヤとは別の意味で注目していたのがアリスソフト、遊べるゲームの最大手ですが、振り返れば2008年末の闘神都市III以降、低価格ソフトやお祭りソフトばかり、2010年に至ってはしゃーまんず・さんくちゅありのみという状態です。大好きなメーカーなので今年の活躍に期待したいですね。すでに4月に大帝国という一体何時間遊べるようになっているかわからないくらいのゲームの発売が決定されてますし、ランスやぱすてるチャイムの続編も制作予定ということで期待は高まります。 2011年はすでに期待のゲームが盛りだくさん。1月は個人的には今のところいまいちぱっとしませんが、3月発売AUGUSTの穢翼のユースティア、そして4月はエウシュリーの神採り、アリスの大帝国、keyのRewriteと、すでに2011年最大の激戦区になるといっても決して過言ではない状態です。神採りは1週間早いからまだ良いですが、大帝国とRewriteが被るって・・・。嬉しい悲鳴という言葉がありますが、すごすぎて嬉しい絶叫になりそうです。 これにて2010年を振り返るのは終わり。これからは2011年です。すでに規制やら何やらエロゲーマーの暮らしづらい世の中になりつつありますが、とりあえずそういう暗い話題は忘れて、大帝国他期待作の発売日を待ちたいと思います。サイトとしては今年ものらりくらいとまったりとしつつ、サイト開設当初から目標としている月に最低1レビューは守りたいと思います。あと、現在1ヶ月のHIT数が3万〜4万くらいで、順調にいけば2011年中に何とか200万HIT達成できそうなんで、今度こそ何か企画をしたいです。150万HITの時は忙し過ぎてスルーしちゃってましたからねぇ。 |