超私的2008まとめ


超私的2008まとめ



始めに

さて、2008年を振返って見ましょうか、まずサイトとしてはこれで開設3年半、安定して850HIT/日ぐらいは行くようになりました。まあ、いい感じですね。これ以上はもっと無理しないといけそうにないので、今までどおりにのらりくらりとレビューを書いていきたいと思います。ゲーム>レビュー≧アニメ≧サイト更新ぐらいで・・・。

注目作と非注目作

08年は世間で注目を浴び、事前評価が高かったものがことごとくダメだったような印象を受けました。自分的にはしょっぱなのTH2AD、その後ティンクル、闘神都市V、(メギド)など、世間的にも個人的にも期待していたゲームがことごとく微妙な感じでしたね。期待通りにまともにいいと言えたのがG線上の魔王ぐらいしかなかったように感じます。

反面、世間的はほとんど注目を浴びていなかったPrincess Frontier、蒼海の皇女たち、しあわせなお姫さま、彼女×彼女×彼女 、天ツ風〜傀儡陣風帖〜、タイトルから敬遠されていた媚肉の香りなど、意外な良作が数多く出ていたように感じます。

後半の失速

08年は毎月良作が出ている良年だと最初は思っていました。序盤のハルカ、暁の護衛、Princess Frontier、11eyes、WC、彼女×彼女×彼女、戦女神ZEROなど、注目作の地雷化はあったものの、毎月良作以上のゲームが1〜2本はでていました。しかし、夏ごろから徐々に失速、今年最大の注目作であったティンクルはこけ、その後も良作以上のゲームにはなかなか巡り会えない状態が続きました。年末商戦の戦法であった闘神都市も微妙でしたし・・。確かに年末も注目作は今までで1番といってもいいほど多かったですし、実際いいゲームばかりとは言えますが、08年を代表するような傑作ゲームは出てきませんでした。

ゲーム性の高いゲーム

年末辺りから急激に出てきたゲーム性の高いゲーム。戦女神ZERO、闘神都市やダンクル2のような純粋なRPGや、ティンクルやメイプル2のようなゲームの合間のミニゲームのようなものなど、遊べるゲームが多くなってきたように感じました。個人的には大歓迎なのですが、その代りにパソコンのスペックは高くならざる得ないような状態になっています。

地雷

今年も地雷が多かったです。単純につまらないという意味での地雷ももちろんの多かったですが、初っ端の庭を筆頭に、コピペの2学期、有料体験版、そして年末の究極の地雷ゲームなど、ゲームとして疑問に問われるような地雷が多々あったように感じました。自分は幸いにもつまらないと言われているような地雷にしか会いませんでしたが・・・。

タユタマアニメ化予定

別に08年のニュースというわけですが・・・マジですか? 自分はアメリ他キャラのムカつき具合が半端なかったせいで、萌木原ふみたけさんの絵を見るだけで嫌悪感を示すぐらいのダメージを負ったんですけど・・・。そりゃ確かに売上的には大ヒットでしたが、これは・・・。

まとめ

何はともあれ08年はこれで終わりです。09年初っ端の1月は、絶対に欲しいというくらいに心踊られるようなゲームがないので微妙ですが、2月にはAXLの新作もありますし、ことしものらりくらりゲームやってレビュー書いていきたいと思います。



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