蒼海の皇女たち


そこは女性仕官ばかりの艦内 乙女たちの戦場は 蒼い海の底



総合 シナリオ キャラ 音楽 エロ 主人公 ゲーム性 NO.1キャラ
79 8 8 8 7 7 8 6 スティア・ノール

シナリオ 8

シリアス系、ギャグ分は皆無だと思ってください。しまぱん設定とかの説明は本編には一切出てこないです。

ストーリーは女性だけの潜水艦の艦長になって、仲間との絆を深めながら戦いに勝ち抜いていくというもの。ドイツの海軍、潜水艦Uボートが元になっているようです。ちょっとおバカな設定とかもありますが(しまパンとか)、国と国との戦争の背景がよく書かれており、闘っている最中も色々なところで人が死んでいく様子が放送されて暗い雰囲気になったりと、戦争している感じがよく出ていると思われます。戦争の中で主人公たちは主役というよりは脇役のひとつという感じでになっていて、主人公達が活躍しても大局に大きな影響が出るわけではないというのもいいですね。主人公たちが活躍して英雄的存在になるみたいな物語もいいですが、こういう地味で小さな勝利の積み重ねみたいなのもいいものです。ガンダムで言うなら第08MS小隊みたいな存在になってます(ちょっと違うか?)。あくまでも舞台は一つの潜水艦とその乗組員のみ、無駄に風呂敷広げたりしないで地味にまとめています。戦闘も友軍救助とか逃げるために深く潜水して時を待つといった地味なものばかり、そうしてひたすら戦い続けて最後には・・・って感じです。最終的には大団円と言いづらい終わり方ですが、個人的にはかなり気に入っています。こういう終わり方もアリだと思いんす。

ゲームのメインは潜水艦による活動ですが、もちろんその間にはキャラとの交流イベントもあります。量は結構多いですがどのイベントもほとんどのキャラが絡むものばかりで、個別のイベントはほとんどなし。ぶっちゃけメインヒロインのスティア以外はHシーンとエピローグ以外はほぼ同じと考えてもいいです。キャラとのイベントは萌えもあるけど絆を深めあう交流がメイン、個性豊かな乗組員たちは非戦闘下ではお茶目だったり、コミカルだったりで楽しいです。戦闘時との緩急の付け方もよかったと思います。ただ欲を言うならスティア以外のキャラにももっと個別で特別な展開が欲しかったです。

そんなわけでボリュームは少ないですが、設定もストーリーもなかなか良く出来ていると思われます。まあ自分は軍事ネタが全く分からなかったのでそう感じただけで、詳しい人からしたらいまいちに感じるのかもしれません。
キャラ 8

スティア・ノール

とにかく胸に目がいきます。基本シャツ姿なので胸が強調されまくり!! 性格は真面目でちょっと天然入っています。純情なところが可愛いですねぇ。キャラ紹介に「感情表現を余り行わない人形のようなイメージを彷彿させる。」って書いてありますが、全然そんなことないです。ただ単に知らなくて反応できないだけって印象を受けました。特に性関係・・・。他のキャラと違って個別イベントがやや多く、いつも主人公のそばにいることもあって一番お似合いだと思います。

リノ・バーデ

見た目どおりの生真面目系。メガネがよく似合っています。とにかく真面目でサフィーヌとは犬猿の仲、失敗してすごく悩んだりする様子がなんだか可愛かったです。初Hシーンでの様子には萌え萌えでした。

サフィーヌ・クリッツェン

これまた見た目どおりのH系。普段はおちゃらけですが、有事には真面目でしっかり者になります。Hシーンでは大人の女っぽさと同時に少女っぽいところもあって良かったです。髪を指でいじっている立ち絵がお気に入り。

メリーカ・ボルフェート

ツインテールのツンデレ系。服装がツボに入りました。最初はその短期さに何だかなぁって感じでしたが、ツンとデレの差が激しく、Hシーンではかなり萌えたので最終的には大好きになりました。ドミニクとはいいコンビ。

ウルリケ・グレーシェル

見た目からしてお嬢様。髪のロールがなんとも言えない萌えを呼び起こしてくれます。もうその見た目とちょっときつい性格だけでノックアウト。大好きです。独特なお嬢様言葉もGOOD!!

ラーニ・カペル

眼帯を掛けている少女。見た目どおりの無口系ですが、戦闘では話しまくりです。たぶん一番声を聞いている時間が多いんじゃないかと思われます。見た目とか性格が好みだったぶん個別の短さに涙します。可愛いし、優しいし、もっと萌えイベントが欲しかったです。あとウルリケとの3Pはあっても良かったと思うんだ。想像しただけで興奮します。

ヴィルフィエーデ・ゲルネ

出番とか地位とかどう考えても他のヒロインたちと全然変わらない、むしろ多いくらいなのに攻略できない・・・。Hシーンもない・・・。キャラ立っているし、明るく元気なところが魅力的で好きだったので残念です。せめてHシーンがあれば・・・。

パウラ・グラーツ

主人公の元上官。出番は少ないですがよく印象に残っているキャラです。Hシーンは結構濃くてお気に入り。

その他

他にも何人か名前と立ち絵入りの乗組員がいますが、Hシーンはありません(一人だけあるけど)。ただ、上のヴィル同様にサブキャラといっても出番はメイン並にあったりもしますし、キャラ立てもうまくいっているのでHシーンはぜひ欲しかったですね。番外編扱いでもヴィル含めたサブキャラ達のHシーンを・・・。
主人公 アアル・ヴァンリート 8

艦長です。意外と真面目。キャラ紹介の立ち絵を見る限りでは普段はお茶らけている昼行灯タイプっぽいけど、どちらかというと真面目です。ただ片っ苦しい感じはなく、冗談を言ったりしてみんなを笑わせたりみたいなこともあります。何か普通にかっこいい人で、この主人公だとたとえ個別がほとんどなくてもみんなが惚れるのも分かります。ゲームの雰囲気には合わないけど、ハーレムルートがあっても全然おかしくないくらいかっこいいです。
絵 8

癖のある絵が特徴。立ち絵とか全体的に角ばっているようにみえます。ツリ目ばかりなのは軍人さんばかりだからということかも知れんけど・・・。キャラデザも体格ががっしりしている感じがあるけど、元々か意識してかは不明です。ただ、きちんと可愛い女の子ではあるので心配しなくていいです。イベント絵はよく書けてると思うし、枚数もシナリオの長さを考えると十分な量があります。ただ欲を言えばもうちょと燃え系のシーンの絵が欲しかったなぁって感じですね。
音楽 7

可もなく不可もなく、特に悪い曲もなければ印象に残る曲もないです。割と静かな曲が多いかな? 曲数はそれなりにあるのに、あんまり多く感じなかったです。潜水艦での戦闘ということで地味で静かな曲が多いので、もっと熱い曲が欲しかったところですね。OP曲の「美しい花」は独特な雰囲気がある歌です。中毒性があるような無いようなそんな歌・・・。
エロ 7

ヒロイン勢は各キャラ2〜3回あって、全体的な量は多め。質も尺も結構いい感じです。普通にエロい。制服って何か興奮します。ただやっぱりヴィルにHシーンがないのはどうにも納得いきません。
ゲーム性 6

システムは相手の行動に合わせて適した行動をタイミングよく選んでいくようになっています。相手の行動はランダムですが難易度は低いです。最初は海面下での静かな攻防が楽しかったですが、どんどん作業プレイになっていくのが残念。全キャラ攻略には最終戦を必ず繰り返さなければいけないのが鬱陶しかったです。1週目は多少面倒臭くなっても最終戦まで楽しめていたので、2週目以降には戦闘をスキップできるようにしてくれたらもっと良かったと思います。
総合 79

想像以上に良かったです。最初は低価格だし、OPからは微妙な感じがするし、いざ始めてみると戦闘部分は選択肢選ぶだけでゲーム性皆無ですし、どうなのかなぁと思いましたが、プレイしているうちにどんどん引き込まれていきました。好き嫌いはありそうなシナリオですが、話は短くてもまとまっていますし、ちょっとやってみるのには十分だと思われます。ただ、個別はほぼ皆無に近いので、フルプライスにしてでも個別ルートをもっと充実させてほしかったです。



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