77 〜And, two stars meet again〜


主人公をめぐる学園規模争奪戦!?』



総合 シナリオ キャラ 音楽 エロ 主人公 ゲーム性 NO.1キャラ
68 6 7 8 7 6 6 ステラ

シナリオ 6

シナリオは薄いです。そして正直出来は良くない。まあ、攻略キャラが10人もいる時点であんまり期待できそうにないなぁとは思っていましたが、期待を下回る出来でした。共通は長め、個別は織媛の3人とくうはそれなりにありますが、星の巫女の6人は短めです。さすがに全員合わせるとかなりの量があり、クリアするまで時間がかかりました。

共通は色々と突っ込みたいところはありますが(主人公のモテっぷりとか、ヒロインの主人公への好意とか)、ヒロイン達の面白可笑しい会話シーンや、毎回色んな事をやって楽しまさせてくれる各塔対抗戦など、萌えげーにありがちなシナリオの弱さはあったものの、キャラの良さと勢いで楽しめていましたが、個別に入ってからは完全にストップ。変にシリアス入れてダラダラしている割には、途中途中でギャグを入れていて、結果的にどっちつかずになっています。

特にラストのくうシナリオの最後の展開とか、シナリオ展開とかBGMとかいかにも感動できそうな雰囲気なんですが、それまでが中途半端なところで中途半端にギャグ入れるせいでいまいちのめり込めない。設定のせいでキャラの良さが死んだり(宙とか兄貴とか)、主人公が微妙すぎたりとか、シリアスやるには恋愛描写が皆無とか、色んな意味でいまいちな出来になっています。結果的に変にクドくて長くてダメなメインの織姫達のシナリオより、あっさりと終わる星の巫女の方がよく見えるくらいです。設定が壮大な割には生かしきれてないのもマイナス。

そんなわけで全クリにはかなり根気が要ります。正直何でもくじけそうになりました。元々攻略キャラ数が多いことを知っていてプレイしているので、攻略キャラ少なくしてもっとシナリオ良くして欲しいとは言いませんが、半端に設定を大きくしてシリアス入れるくらいなら、最初から最後まで萌え一直線にしてほしかったです。

ちなみに攻略順は各塔織姫→星の巫女、葵→宙→瑠々が設定の解説や、伏線的に分かりやすいと思われます。
キャラ 7

キャラ数多いんで短評だけです。短評でしか語れないっていうこともありますけど・・・。

星庭宙

元気一杯幼馴染。運動も勉強も完璧な超人です。日常会話での主人公との掛け合いは良く出来ており、主人公とも無理のない関係ができていて、会話シーンがすごく楽しかったです。ただ、共通や他キャラシナリオではいい感じなんですが、個別では超微妙。個別シナリオに入って評価を下げた人その1。設定のせいでキャラの良さが死んでます。

常葉亜紀

宙シナリオではそのあまりのウザさにマジでどつき倒してやりたくなるくらいにムカつきました。マジで理不尽なツンが多すぎです。主人公がやることなすこと全てに毒を吐いていくキャラで、主人公がやることが成功しても失敗しても毒吐かれるとかM仕様すぎます。個別シナリオではあっさりとデレて、可愛い姿を見せてくれたりは一応しました。

常葉美紀

腹黒お姉さん。最初は苦手だったんですが、立ち絵とか言動とかがいちいちエロいので問題なしです。個人的にカラオケBOXでのHシーンは今作で一番良かったと思います。シナリオは意味ありげに出てきた去年の星祭りの設定とかが全く絡んでこない驚愕の展開に度肝を抜かれました。うっかり期待してしまった自分がバカみたいでした。

鳴神葵

SD侍。初登場からいかにもなツンデレで楽しまさせてくれました。モテモテな主人公に嫉妬して怒る様子とか超微笑ましいです。個別シナリオに入って評価を下げた人その2。個別に入ったあたりと空気の読めなさは異常です。主人公とそろって駄々をこねている子供のようにも・・・。オヤジが出てきたあたりとは一周回って面白く感じてきました。

ステラ

ロボットメイドさん。本作の一押し。とにかく可愛いです。甲斐甲斐しく主人公に尽くしてくれる様子がホントもうたまんないです。共通でも萌えませてくれましたが、個別に入って主人公にべったりになってからは、どんどん萌え力が加速していきましたね。シナリオはまあ置いといて、全キャラ中でもトップクラスにラブラブシーンがあったのが良かったです。

古清水凛

金髪ロールが目立つ如何にもツンデレな人。もちろん実際もツンデレです。シナリオは友達いなくて異性と話をすることもほとんどなかった凛が、主人公に優しくされてコロッと惚れてしまう話。主人公に対して真っ赤になって照れる様子とかすごく萌えます。いいツンデレでした。見た目とか性格とか、どうしてもどこぞの怪盗を思い出すのは仕方ないです。

天峰瑠々

初登場時には落ち着いた雰囲気の大人の女みたいな印象を受けたんですが、実際は天然ボケ連発のボケキャラです。いつもマイペース全開な彼女が、主人公の事で怒ったり拗ねたりする様子はとんでもなく可愛かったですね。シナリオはバカップルはほどほどにという話。正直全くと言うほど覚えてないです。不思議なくらいに記憶にない・・・。

カレン=ルクス=ヴィクトリア

おっとりほんわかお姉さん。存在感のある胸が最大の特徴ですね。すごくいい人で、一緒にいるだけで癒されるようなキャラ。にっこりとした和やかな笑顔が目に焼き付いて離れません。思い出すだけで癒されます。シナリオが俺たちの戦い(主人公は蚊帳の外)はこれからだ!!で終わるんですが、いきなりEDに入った時は驚きました。

風舞さくら

ただでさえ良い意味でも悪い意味でも勢いが足りなくて目立たない運命の塔の中でも特に影が薄いです。全キャラ中いちばん影が薄いんじゃないかと思われる女の子。実は入学してすぐに主人公と合っていて、その時から好きだったという設定があるんですが、それならもっと分かりやすい伏線が欲しかったでうね。普通に最初からプレイしても分かりません。

くぅ

不思議系少女。傍から見て完全に主人公がダメな人になってますね。あんまり萌えられるようなイベントもないですし、とういうかイベント自体があまりない状態で結ばれたりするんで、いまいち感情移入ができないです。シナリオはこれまで各織姫シナリオでやったことのまとめのようなもの。何か最後にいきなり感動的な雰囲気になってビックリしました。

月城銀河、藤門琴音

主人公の兄さんとその彼女。日常会話シーンではいいボケとツッコミで楽しませてくれましたが、シリアスパートでは色々と残念な人です。兄貴とか空回りが多くて・・・。完璧超人って設定なんですから、凡人にならないでほしかったです。

ポコ

普通にすごくいいキャラですね。下ネタのボケ連発。時にはツッコミと、出てくるたびに面白くて楽しめました。
主人公 月城翔 6

彦星であるというだけで女の子たちからモテまくりな主人公。最初は彦星というのはきっかけに過ぎなくて、徐々に女の子と仲良くなっていくんだろうと思っていましたが、割とガチで彦星であることが理由としか考えられなかったりします。まあ、何度も言いますが主人公のモテっぷりに関しては元々攻略キャラ10人というところからも想像できていましたが、それならせめてもうちょっと男らしくかっこよくして欲しかったです。性格とかよくある萌えゲーのヘタレ主人公と同質で、いざという時も結構ヒロインまかせだったり、応援だけだったり、どうにもいかなくなって兄貴をボコったりと、活躍の場が本当に少ない・・・。ぶっちゃけ兄貴をもう少し好色にして主人公にした方がもっと笑えてはっちゃけられたんじゃないかとか思います。
絵 8

絵はかなり良く出来てますね。キャラデザは女の子がすごく可愛いですし、質は高いですし、量もキャラの多さを考えなくても一人当たりなかなかの量になっています。立ち絵も表情のバリエーションがかなり多く、楽しまさせてもらいました。SD絵も文句なしの出来。ただ、SD絵に関しては入れる個所の選択がいまいちなところも多々あったりはしました。
音楽 7

可もなく不可もなく。悪くはないですが、特に印象に残った曲もなかったなぁというのが素直な感想です。曲数は多いです。OP曲の「STAR LEGEND」はなかなか良かったですね。イントロ部分とかかっこよくて気に入っています。
エロ 6

キャラ人数が多い割には、一人頭2〜3回あったりするのは普通にすごいと思いましたが、肝心のHシーン自体は質や尺はいまいちな感じ。あんまり期待しない方がいいかとは思います。エロよりも萌えを楽しむタイプのHシーンです。
総合 68

攻略キャラ10人というエロゲの中でも屈指の多さを誇るゲームですね。共通の塔対抗戦あたりまでは大人数のヒロイン達をうまく生かしていましたが、個別で急停止。設定を生かしきれず、逆に設定のせいでヒロイン達の魅力が死んでしまっていたりと非常に惜しいゲームです。10人という攻略キャラの多さはとにかく凄いと思いましたけどね。



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